「銃を抜いたからには命を賭けろよ そいつは脅しの道具じゃねぇって言ったんだ…」

「銃を抜いたからには命をかけろよ
 そいつは脅しの道具じゃねぇって言ったんだ…」
第1話「ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」 / シャンクス
『ONE PIECE』 第1巻

銃を突きつけてきた山賊に対して言い放った一言

『東の海』の小さな港町に、とある海賊が停泊しているところから物語は始まります。

その海賊船の船長がシャンクスで、村の少年ルフィが本気で海賊を目指すきっかけとなる出来事がこのシーンですね。


マキノの酒場で楽しく飲んで食べていたシャンクス達やルフィのもとに、山賊が現れます。

ルフィが海賊船に乗せてもらおうと顔に自らナイフで傷をつけ(ルフィの象徴とも言える顔の傷ができた出来事)、ちょうどシャンクス達が盛大に乾杯して酒を飲んでいるところでした。

そのため山賊に出す酒が無く、山賊の棟梁ヒグマが怒りを露わにしたところでシャンクスが声を掛けます。

「これは悪いことをしたなァ。
 おれ達が店の酒 飲み尽くしちまったみたいで。
 すまん。」

代わりに、まだ残っていたボトルの酒を渡そうとしたシャンクス。

ですがそれに対しヒグマはボトルを割り、シャンクスに酒を頭から浴びせます。

割れたビンの酒に濡れるシャンクスですが、ヒグマに対して怒ることもなく、床が濡れたことを気にします。

山賊たちには見向きもせず、マキノに散らかったことを謝ります。

そんなシャンクスを見て、腰抜けと罵り山賊たちは去っていきます。

山賊が帰っていくと、クルーたちはシャンクスを笑い飛ばし、シャンクスも笑います。

それを見たルフィは、山賊に恐れをなして立ち向かわなかったと思いシャンクスに幻滅します。

「あんなの かっこ悪いじゃないか!!!」


ここでのマキノの言葉もいいセリフですね。

「そうかしら。私はあんな事されても平気で笑っていられる方がかっこいいと思うわ。」

と、それに反論するルフィに対する

「そう…ダメね私は」

は個人的に好きです。


そんなところにまた酒場にやってくる山賊。

シャンクス達をバカにされたことで怒るルフィと山賊がケンカになり、ヒグマはゴム人間になったルフィを売り飛ばそうとします。

まだ反発するルフィの「悪いのはお前らだ!!! この山ざる!!!」に言葉に、ヒグマはその場で切り殺そうとし…。

そこへ、航海から戻ってきたシャンクスたちがやってきます。

腰抜けと思っている山賊たちは、シャンクスに銃を向けて笑いながら脅しをかけます。

「頭 吹き○ばすぞ ハハハハ!!」

そんな山賊に向かってシャンクスの口から出た言葉は、前回の酒場でとは全く違っていました。

「銃を抜いたからには命を賭けろよ」

「あァ!? 何言ってやがる」

「そいつは脅しの道具じゃねぇって言ったんだ…」


そして躊躇なく引き金を引くシャンクスの船員。

覚悟を決めた本物の海賊だからこそ言えるセリフと行動ですね。

心の強さを感じます。

※モザイクかけたら逆に生々しくなってしまいました・・・^^;


そして、次のシャンクスの名言へと繋がります。

>> 「どんな理由があろうと!! おれは友達を傷つける奴は許さない!!!!」

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