「あなたは…船長失格よルフィ 無茶をすれば全てが片づくとは限らない…!!」

「あなたは…船長失格よルフィ 無茶をすれば全てが片づくとは限らない…!!
 このケンカを買ったら………ナミさんはどうなるの?」
ビビ
第132話「”ね”」

自らが傷ついても目的のために堪える強さを伝えるビビの名言

ナミの病気を治すため、医者のいる島を探し航海を始めたルフィ達

ついに島を見つけます。

マイナス10℃という極寒の冬島に、医者を探すため船を停めることにします。

しかしその時、島の人々が現れます。

「そこまでだ 海賊ども」

島の人たちが総出で海賊の上陸を阻止しようとしています。

ルフィが医者を探していることを伝えますが、聞く耳を持ちません。

「そんな手にはのらねェぞ!!! ウス汚ねェ海賊め!!」
「ここは我々の国だ!! 海賊など上陸させてたまるか!!! さァすぐに錨を上げて出てゆけ!!! さもなくばその船ごと吹き飛ばすぞ!!!」

それについてサンジが呟きます。

「おーおー…ひどく嫌われてんなァ…初対面だってのに」

一言だけでしたが、島の人は銃を放ってきました。

「口ごたえするな!!」

当たりませんでしたが、撃たれたことで迎撃の構えをみせるサンジ。

それを止めるビビ。

「てめェ!!!」
「まってサンジさんっ!!!」

そこへ―――

一発の銃弾がビビを貫きます。

それを見たルフィは、頭に血が上り向かっていこうとします。

互いに攻撃態勢に入りますが、ビビがルフィを止めます。

「ちょっと待って!!! 戦えばいいってもんじゃないわ!!」

撃たれたかに思われたビビでしたが、腕をかすっただけで大きな傷ではありませんでした。

続けて島の人たちに言います。

「だったら…上陸はしませんから………!! 医師を呼んで頂けませんか!! 仲間が重病で苦しんでいます 助けて下さい!!」

そういって土下座し、頭を下げます。

「あなたは…船長失格よルフィ 無茶をすれば全てが片づくとは限らない…!!!」

続けて諭します。

「このケンカを買ったら………ナミさんはどうなるの?」

頭を下げながらルフィに言うビビ。腕からは決して軽くはないであろう血が流れ出ています。

それを聞き、ルフィは答えます。

「…うんごめん!!! おれ間違ってた!!!」

そして、ビビとともに頭を下げます。

「医者を呼んでください 仲間を助けてください」

その姿を見た島人は、ルフィ達の上陸を許可するのでした。

「村へ…案内しよう ついて来たまえ」

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