「おれのことを誰がどう言おうとも おれはこの国を医者として救ってみせる!!」

「「つまりこの世に治せねェ病気なんてねェのさ!!
 おれのことを誰がどう言おうとも おれはこの国を医者として救ってみせる!!」
Dr.ヒルルク
第142話「”ドクロと桜”」

ヒルルクの願う奇跡とドクロという信念の象徴

Dr.ヒルルクに救われた”雪男”

ヒルルクとの生活にも馴染んできて、人の言葉を話せることを告白します。

黙っていたのは、嫌われると思ってから。

それを聞いたヒルルクは言い返します。

「喋れるからなんだチョッパー そんなこと自慢すんな
 おれだって喋れるぜ お前よりはるかにペラペラとは」

相手に気にさせないヒルルクらしい良いセリフですね。

そして彼に”チョッパー”という名前を付けます。


「トニー・トニー・チョッパーだ
 お前はトナカイで…木でも斬り倒せそうな立派な角を持ってる」

「いい名前だろ おれはおめェをそう呼ぶぜ…………!!」

名前をつけてもらい、チョッパーも喜びます。

ヒルルクは何かを研究しながらチョッパーに話をします。

「お互い苦労するよなァおい はみ出し者ってのは! …だが恨むなよ 人間を」

「!」

「この国は今”病気”なんだ 国民もそう 王も政府もそうだ…」


「人の心は今病んでいる ”病気の国”の治療などできるもんかと人は言うだろうがそれは違う」

そして遠い国の大泥棒の話を始めます。

重い心臓の病を患っていたが、泥棒のため金はたくさんある。
ありとあらゆる名医を訪ねて回り治療を受けたが・・・誰一人治せない不治の病だったと言います。

その男はついに死を宣告されますが、ある山で見た事もない、息をのむ程の美しい風景を目の当たりにしました。

それは、桜。
山いっぱいの鮮やかな桜でした。

その桜を見て、その男の体は健康体に戻ったと言います。

「これが”奇跡”…!!!」
「確かに”奇跡”だ!! だがそうじゃない!! これはりっぱな”医学”だ 感動によって男の体に何らかの変化がおきた」

「現に治らねェと言われた病が治ったんだ すごいだろう!?」

「つまりこの世に治せねェ病気なんてねェのさ!!
 おれのことを誰がどう言おうとも おれはこの国を医者として救ってみせる!!」

そして、桜を舞わせたドクロの旗を見せます。まるで海賊旗のような。

「だから全ての病気におれはこの「ドクロ」をかかげたのだ!!!」

ドクロは信念の象徴だと言います。

「そうさコイツはな!! 不可能をものともしねェ ”信念”の象徴だ!!!」

しかし、このドクロのマークが後に悲劇を生むことになります・・・。

▼ お気に入りシーンにワンタップ投票♪ ▼
  • 胸に響く(0)
  • 信念・熱い(0)
  • 仲間・友情(0)
  • 泣ける(0)