「うるせェ!!! いこう!!!!」

「うるせェ!!! いこう!!!!」
モンキー・D・ルフィ
第152話「”満月”」

チョッパーの悩みを吹き飛ばす、ただシンプルな誘い文句

覚悟もなく海賊旗を嘲笑うワポルを倒したルフィ。

城に登ってきたゾロ、ウソップ、ビビで全員が集まり、サンジとナミはDr.くれはの治療を受けることになります。

その間、ルフィはチョッパーを追いかけ回します。

海賊の仲間に引き入れるために。

しかし、なかなか捕まらず夜になってしまいます。

それでもずっと探すルフィ。

一緒に海賊をやろうとずっと叫び続けます。

チョッパーもそれを聞き、考え込みます。

(行きたくないわけじゃないさ…)

チョッパーはルフィの誘いに乗るためではなく、お礼を言うためにルフィ達の前に姿を現します。

ルフィが声をかけます。

「おい お前 いっしょに海賊やろう!!」

「…無理だよ…」

「無理じゃねェさっ!!! 楽しいのにっ!!!」

チョッパーは答えます。

「だっておれは………トナカイだ!!! 角だって…蹄だってあるし……!! 青っ鼻だし…………!!!」

ナミはDr.くれはの言葉を思い出します。

(お前達に………あいつの心を癒せるのかい?)

「そりゃ…海賊にはなりたいけどさ…!!」

「おれは”人間”の仲間でもないんだぞ!! バケモノだし…!!! おれなんかお前らの仲間にはなれねェよ!!! …だから…お礼を言いにきたんだ!!!」

「誘ってくれて ありがとう… おれはここに残るけど いつかまたさ…気が向いたらここへ」

そのチョッパーの言葉を遮り、ルフィは声高く呼びかけます。

「うるせェ!!! いこう!!!!」

“海賊になりたい”という言葉が聞ければ、それ以上何も関係ない。

すべてを笑い飛ばすようなルフィらしい誘い文句でした。

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