「ここが本当にあいつの国なら もっと…!!! 笑ってられるはずだ!!!!」

「ここが本当にあいつの国なら

 もっと…!!! 笑ってられるはずだ!!!!」

モンキー・D・ルフィ
第204話「”RED”」

ビビの愛する国を奪ったクロコダイルへの怒り

ビビを助け、再びクロコダイルに挑むルフィ。

今度はユバの水を持って。

「これでお前をブッ飛ばせる!!!
 こっからがケンカだぞ!!!」

水のチカラで打撃もあたるようになり、本当の戦いが始まります。

しかしクロコダイルはまだ対等とは感じていません。

「……だがそんな事じゃあ埋め尽くせねェ格の差がおれとお前にはある!!
 それが”七武海”のレベルだ…!!!」

七武海のレベル、そんな称号に一切怯まないルフィは言い返します。

「…………お前が七武海だから何だ だったらおれは

「”八武海”だ!!!」

個人的にとっても好きなシーンです。

戦いが始まると、クロコダイルは攻撃が当たるだけでは一筋縄ではいかないことがわかります。

クロコダイルの能力は渇きの力。

善戦するも、”干割”によって一面が砂に変えられ足場がなくなってしまいます。

そして、避けたところでクロコダイルに捕まりミイラ状態にされてしまいます。

「またお前の…敗けだったな 麦わらのルフィ…」

ミイラになったルフィですが、最後のあがきで出した水により落ちた先で復活します。

遅れてクロコダイルを追うルフィ。

追いついた先で三度クロコダイルと対峙します。

「…………なぜ生きてるんだ
 なぜてめェはおれに立ち向かってくる
 えェ!? 麦わらァ!!!」

何度もやってくるルフィに問うクロコダイル。

それに答えるルフィ。

「………まだ返して貰ってねェからな…………!!
 お前が奪ったものを……!!!」

「おれが奪った………? ”金”か……?”名声”か……”信頼”か!? …”命”か?
 …………”雨”か? クハハハ 何を返してほしい 奪ったものならいくらでもある」

「”国”」

ルフィは端的に応えます。

「国……!? 可笑しな事を言う奴だ…国はこれから貰うのさ…
 おれがこの地の王となり支配する事でな…!!」

「おれ達がこの島に来た時にはもうとっくになかったぞ………!! あいつの国なんて………!!」

これまでのアラバスタでの町やビビの様子を思い浮かべてルフィは言います。

「ここが本当にあいつの国なら」

「もっと…!!! 笑ってられるはずだ!!!!」

国を想うビビが傷つき、涙する姿にルフィが感じたクロコダイルへの怒りの言葉でした。

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