「…………この戦争の上に立ち!!!生きてみせよ!!!! アラバスタ王国よ!!!!」

「…………この戦争の上に立ち!!!
 生きてみせよ!!!!

 アラバスタ王国よ!!!!」

ネフェルタリ・コブラ
第211話「”王”」

国民同士の戦いは起こった、しかしそれを乗り越える力を与える力強い国王の言葉

戦いは止み、ビビの言葉が届いた。

しかし国民たちは全てを納得などできなかった。

「…だが!!!
 「悪夢」なんて言葉では済むハズがない!!!
 おれ達は”国王”のナノハナ襲撃をこの目で見たんだ!!!」

また再燃しかけたとき、チャカが国王軍に命じます。

「武器を捨てよ!!! 国王軍!!!」

そして、反乱軍にも声をかける人物が。

「お前達もだ!!! 反乱軍!!!」

ウイスキーピークで散ったと思われたイガラムでした。

そして一緒にいたのは、ナノハナで国王軍に攻撃された子どもです。

戦争のきっかけとなった「国王」の真実を、少年が証言します。

「…違うんだ!! おれがやられたのは別の奴で…みんな聞いて!! おれ見たんだよ…!!!
 ナノハナを襲った「国王軍」は…みんなニセ者だったんだ!!!」

そして、コーザも。

「…………そうだ この戦いは…始めから仕組まれていたんだ」

イガラムが全てを話すと言い、各々の手から武器が離されます。

クロコダイルは海軍に捕まり、戦争は終わりました。

しかし、コーザたち反乱軍は後悔しても仕切れません。

「おれ達は…取り返しのつかない事をしたんだ……」

かける言葉が見つからず、見守るしかできないビビ。

そこへ国王・コブラがやってきます。

「悔やむも当然……やりきれぬ思いも当然
 失ったものは大きく 得たものはない」

この戦争の代償は大きかった事実を飲み込んだうえで、なお言います。

「――だがこれは前進である!!
 戦った相手が誰であろうとも 戦いは起こり今終わったのだ!!」

「過去を無きものになど誰にもできはしない!!!
 …………この戦争の上に立ち!!!

 生きて見せよ!!!!

 アラバスタ王国よ!!!!」

それをアラバスタ王国へ響かせます。

真相を知った誰もが悔やみ、後ろを向き始めた…。

それをただの励ましではなく、受け入れて前に向かせる王たる重みをもった言葉でした。

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