ルフィが命を削りながらただ進み続け、兄・エースを解放した瞬間
そのままエースがいる処刑台にたどり着きます。
ハンコックから預かったエースの手錠のカギを使って、エースを解放しようとします。
しかしそれを黙って見過ごすわけはなく、すぐ隣にいた元帥・センゴクが能力を開放します。
同時に、黄猿がビームを使って鍵を破壊してしまいます。
困難を極める状況で、すぐ足元で意識を取り戻したMr.3。
ルフィはとっさにドルドルの能力でエースを守るように言い、自分は”巨人の風船”を使ってセンゴクの攻撃を防ぎます。
崩れ落ちる処刑台。
落ちながらもエースの鍵を作るMr.3。
「私がここにいる理由が…亡き同胞への弔いの為だとしたら 貴様私を笑うカネ!!!」
「笑うわけねェっ!!!」
「兄を救え!!! 麦わら!!!」
大量の砲撃で追撃をかける海軍。
センゴクはその場を離れ、砲撃はルフィ達に命中してしまいます。
しかし―――
その爆炎の中に、炎のトンネルができており…エースの声が聞こえます。
「お前は昔からそうさ ルフィ!!! おれの言う事をろくに聞かねェで」
「無茶ばかりしやがって!!!」
「エース~~~!!!!」
ついにルフィがエースを解放した瞬間でした。